プロフィール
天葉 悦子(てんは えつこ)
1944年生まれ
5歳の時に運命的な事件に遭遇
それから人の生涯
幸運と不幸が分かるという
不思議な能力を授かる
そして様々な
不思議な体験を経験する
現在まで霊の世界には
関係のない
喫茶店経営の中で
30年間で多くの人の
人生相談と家相を観る。
私の幼き頃の初めての不思議体験
霊感について
霊能力の発現となった
運命的な事件は今でも鮮明に覚えています
私の母の姉に当たる人がご主人と二人で
三重県の津市に住んでいました
今から63年前の出来事です
当時 私は5歳でした
叔父さんは大きな煙草工場を経営しており
沢山の従業員を雇って経営していました
邸宅もお金持ちに相応しい
立派な日本建築の家に住んでいました
しかし その夜 叔父さんと叔母さんは
その家で襲われ亡くなりました。
なぜこの事件が心に残っているかと申しますと
その事件の当日の夜
私の母と私は叔父さんの家に招待されていて
もう一晩母は叔父さんの家に泊まっていく予定で御座いました
しかし私も5歳の時の記憶なのでハッキリとは覚えておりませんが
とにかく
家に帰りたいと火の様に私が騒ぎ始めて困り果てた
母と叔母さんは一番最後の夜汽車がまだ間に合う時刻だったので
仕方なく、母は私を怒りながら家に連れ帰ったそうです
当時の私の実家は伊勢でした
次の日の朝早く 警察から電報が来て
スグに叔父さんの家のある三重県の津市に
来てほしいと連絡が有ったそうです
私と母はスグに津の家に向かいました
行った所家で叔父さんと叔母さんが
家で血の海の中で亡骸になっている姿を見て
腰が抜けて立ち上がれなかったそうです。
叔父さんと叔母さんの事件の後は
私は この家は。。。 この場所は。。。
今から行く所はといたる所が感じる様になったのです
それから 私の一番嫌な事、考えたくもない事が
とても分かる様になったのです
その人の顔を見た時
目と目の間に私しか見えないような物が見え様になったのです
その様に見えた方は必ず突然の事故に合うとか
死という道を辿る人が何故か多かったのです
この様な体験を幾度も経験する事に依って
私は自分の気が変になったのではないかと
思うようになり悩んだ末に
伊勢の瀧原宮の宮司さんを訪ねて
何とかこの様な奇妙な事が起こらないように
分からない様に成りたいのですが
どうすれば良いのかと相談した所
神様から生まれながら与えられている
力なので人の為に大変ですが
その道にお進みなさいと神言されました。
それ以来色んな事が分かる様になったのは
これが私の初めての不思議体験であり
霊感の始めりで御座いました。
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